SRCトップ子どもの理科離れをなくす会 SRC20参加者大募集中!

Real Air

この競技では、参加者が課題に取り組み、各課題ごとに得点を競います。また、各課題の完了時間も競います。選手はTelloというドローンを使用し、事前に自動運転プログラムを作成し、一切操縦することなく定められたコースを飛行します。課題では、MATLABなどを使用した画像認識技術も取り込むことで実際の災害現場などで活躍できるドローンを作り上げていきます。また、選手たちが今まで学んできたことで社会問題を解決するプレゼンテーションでは過去に富山市長や、北陸電力新価値創造研究所 所長、富山みらいロータリークラブ会長など地元経済団体の方々も審査に加わり、緊迫した空気の中で選手たちと大人の真剣勝負もみられました。

Real Water

Real Water部門は海洋探査をテーマにしており、今後JAMSTECと予定している深海の共同研究を行うに当たって基礎となる技術を検証する目的にもなっている。 選手たちは決められた予算、制限時間内で試行錯誤しながら機体の製作、自動運転の為のプログラミングを考案する力が求められる。また、競技だけではなく、どのような技術や方法を検討したか研究発表することも課せられている。この研究は大会終了後も継続して続けられ、成果は外部の学会への発表も視野にいれている。

Real Rover

Real Rover部門は月面探査をテーマにしており、GPSセンサーからの位置情報を基に自動運転で目的地に到着することを目標としている。これは火星探査ローバーなどで使われる技術で、競技フィールドも室外で不整地を走行する為、凹凸や障害物などによる不規則な条件でも正確に自動運転ができる技術が必要となる。正確な走行に加えて、物理データも取得しなければならない!

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