Real Air部門では、参加者が課題に取り組み、各課題ごとに得点を競います。また、各課題の完了時間も競います。選手はTelloというドローンを使用し、事前に自動運転プログラムを作成し、一切操縦することなく定められたコースを飛行します。課題では、MATLABなどを使用した画像認識技術も取り込むことで実際の災害現場などで活躍できるドローンを作り上げていきます。また、選手たちが今まで学んできたことで社会問題を解決するプレゼンテーションでは過去に富山市長や、北陸電力新価値創造研究所 所長、富山みらいロータリークラブ会長など地元経済団体の方々も審査に加わり、緊迫した空気の中で選手たちと大人の真剣勝負もみられました。