大会委員長からのご挨拶

「e-kagaku 子どもの理科離れをなくす会」が毎年主催する一大イベント、SRC(Space Robot Contest)が今年も開催となりました。

SRC18 Classicにご参加いただいただいた皆様にはスタッフ共々大きな感謝と、皆様の成長を感じられる場に携われることへの大きな喜びを感じております。

当イベントは、を皆様の成長を図る場としてだけでなく、各種プロジェクトへの登竜門に位置付けております。緊張を自分の力に変え、あなた自身の力で更なる高みへ切符を掴み取ってください。

さて、話は今回のSRC 2次予選以降の開催形式に移ります。当会では、日頃多くの挑戦を皆様とともに行って参りました。そして、SRC18では運営を行うに当たり、オンラインでの開催という新たな挑戦をすることにいたしました。出場への様々なハードルが取り除かれ、より多く選手、将来的には世界中の人々が参加できる大会を実現させるとともに、遠隔で行われる本物の月面探査を疑似的に体感していただこうと考えています。

このイベント、SRC18が、皆様にとって飛躍の一歩となりますことを祈念いたしまして、大会委員長からのあいさつとさせていただきます。

SRC18 大会委員長 千葉俊彦